10月10日二志村雄一郎さん二水会
<講演者プロフィール>
西村 雄一郎
昭和51年第一文学部演劇学科卒 映画評論家であり、学生時代より黒澤 明の研究をおこなう。現在は、佐賀在住で旅館の跡継ぎ。
<講演内容> 「映画と早稲田」のタイトルでお話の予定が、ご自分の本が好調との理由から黒澤論としての講演内容に変更。 早稲田の在学時代から解き明かされた。在学中に学生運動はゲバルトの時代を迎え、学内では川口大三郎事件、学外では浅間山荘事件、赤軍事件等々がおこった。 時代の変化と黒澤明は重なっているとの指摘。 西村氏は幼少のころより、映画を見る環境で育ち、毎週祖父か母に連れられ映画を見に行くのが週間であった。 小学校5年の時に、「椿三十郎」を観て、黒澤映画に引き込まれた。黒澤監督との出会いは偶然にも何と映画館の隣の席で初めてお会いし、このチャンスを絶対に生かすと決め、インタビューをすることに成功。その後現在まで研究を続けている。 詳細は近刊「黒澤明―封印された十年」に詳しく記載。
*今回の二水会の参加者は47名を数え、質問も中々的を射たものが多かった。(江口)
©Waseda University, Fukuoka